2008.10.26プレスリリース
グランドチャンピオンシップ第4戦 香川OGが富山TBに敗れ、2勝2敗のタイに!
本日、日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ2008 第4戦が富山:県営富山野球場で
行われました。試合結果は下記のとおりです。
1 2 3 4 5 6 7 8 9
香川オリーブガイナーズ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 計0 H4 E2
富山サンダーバーズ 0 0 0 0 0 0 0 4 × 計4 H6 E2
動員数:1442人
勝:田中 負:松尾
【継 投】
(香川) 塚本、松尾-堂上
(富山)田中-廣田
香川OGの2勝1敗で迎えた第4戦は、香川先発・塚本、富山先発・田中の両投手の投げ合いで
投手戦となります。しかし、7回2死から塚本をリリーフした松尾が8回裏に1死満塁のピンチを迎えます。
ここで松尾は相手打者を一塁ゴロに打ち取ったかに見えましたが、一塁手が打球を弾き、
三塁走者が生還し1点を先制されます。さらに2本の適時打を打たれ計4点を失いました。
一方打線は、富山の田中投手を攻略できず、香川OGは0対4で富山TBに敗れました。
両チームの対戦成績は2勝2敗のタイとなり、優勝決定は第5戦に持越しとなりました。
グランドチャンピオンシップ第5戦は、27日(月)18時30分から富山県黒部市の宮野野球場で
行われます。
【香川オリーブガイナーズ・西田真二監督のコメント】
「今日も大事な所で守りのミスがでました。短期決戦の場合はこうしたミスから相手に勢いが
ついてしまうことがあります。また、今日も打線に繋がりがなく得点できませんでした。
先発の塚本は好投していましたが、相手打者との相性を考えて7回2死2塁の場面で松尾に
代えました。松尾は7回の場面は抑えてくれましたが、8回に味方の守備の乱れあって
4点を失ったのは誤算でした。明日は、双方の独立リーグ12チームにとって最後の試合です。
悔いのないよう全力を尽くします。」
以上