四国アイランドリーグplusでは、7月のグラゼニ賞受賞選手が以下のとおり決定しましたので、お知らせ致します。この賞は、本塁打や好守備だけで なく、三振やひとつの走塁など、野球のあらゆるシーンで「お金を払っても見に来てよかった」と観客に思われるようなプレーを見せてくれた選手に、毎月贈ら れる賞で、受賞した選手には、
『グラゼニ』主人公の中継ぎ投手・凡田夏之介の年収にちなんで賞金18,000円が、株式会社講談社モーニング編集部様より贈られます。
記
【7月・香川OG グラゼニ賞受賞選手】
篠原 慎平 (投手・背番号11)
<受賞理由>
7月13日、観音寺での愛媛戦9回表。先頭にホームランを浴び8対7とされ、なおも無死満塁の絶体絶命に立たされた篠原投手は、「なるようにしかならない」と腕を思い切り振って自慢のストレートを投げ込み、後続打者を打ち取ってセーブ!「納得いく内容ではなかったが、いい意味で開き直れた。内野手の皆さんに感謝です」と謙虚さを身に付けた最速152キロ右腕に「初グラゼニ賞」贈呈です!
<表彰式>
8月15日(金) 18:00 レクザム 香川-高知戦試合前セレモニーにて
【愛媛マンダリンパイレーツ】
ベロス (内野手・背番号23)
<受賞理由>
7月13日、観音寺での香川戦。序盤に6点のビハインドを背負うも3回表に1点を返し、なおも一死二・三塁のチャンスで打席に入ったベロス選手は、フルカウントからの7球目・スライダーを力強く振りぬき、120m先にあるバックスクリーンを直撃する特大の3ラン!パワーとインパクトを見せ付けたドミニカ人助っ人に「グラゼニ賞」贈呈です!
<表彰式>
8月5日(火) 18:00 宇和島 愛媛-香川戦試合前セレモニーにて
【高知ファイティングドッグス】
千葉 雄太 (外野手・背番号51)
<受賞理由>
7月20日、ホームタウン越知町での香川戦。3対3の同点で迎えた9回、一死一塁から打席に入った千葉選手は、香川の守護神・篠原投手のインハイストレートに体を回転させ、見事にヒットエンドランを成功!昨年の練習生時代から「ハイボールをライナーで打ち返す」指導を受けた弘田監督に応える執念の一打で、後期初勝利に大きく貢献しました。
<表彰式>
8月7日(木) 18:00 高知 高知-愛媛戦試合前セレモニーにて
【徳島インディゴソックス】
大谷 真徳 (外野手・背番号8)
<受賞理由>
前期優勝へ1敗もできない中迎えた6月26日、愛媛とのダブルヘッダー1試合目。2回表に2対1と勝ち越し、なおも一死満塁で打席に立った大谷選手はライトスタンドへ豪快に叩き込むグラウンドスラム!勝利を決定付ける一発で大逆転前期優勝への道筋を作りました。常に「グラゼニ賞」を強く意識し、年間グラゼニ賞獲得も見据える。そんな「Mr.グラゼニ賞」が昨年4月・5月に続き、3度目の受賞です!
<表彰式>
8月3日(日) 13:00 蛇王 徳島-高知戦試合前セレモニーにて