このたび、香川オリーブガイナーズでは、四国アイランドリーグplusと株式会社講談社モーニング編集部が共同で創設した『グラゼニ賞』において、5月の受賞選手が下記のとおり決定致しましたので、お知らせ致します。この賞は、本塁打や好守備だけでなく、三振やひとつの走塁など、野球のあらゆるシーンで「お金を払っても見に来てよかった」と観客に思われるようなプレーを見せてくれた選手に、毎月贈られる賞で、受賞した選手には、『グラゼニ』主人公の中継ぎ投手・凡田夏之介の年収にちなんで賞金18,000円が、株式会社講談社モーニング編集部様より贈られます。
記
【5月・香川OG グラゼニ賞 受賞選手】
有山裕太(捕手・背番号42)
<受賞理由>
5月4日、愛媛との一戦。1回表、リードオフマン髙田の二盗を阻止すると、3回には再び髙田を、5回には庄司を刺して1試合3盗塁刺の快挙を達成!さらにこの試合ではタイプの違う4投手を巧みに操り8対0の快勝にも大貢献。「リードでも投手の一番いいボールを引き出すことを自信を持ってできるようになってきた」と言う有山捕手に、初のグラゼニ賞贈呈です!
<表彰式>
6月14日(土) 13:00 志度
香川-高知戦試合前セレモニーにて
【その他の球団の受賞選手】
■徳島インディゴソックス
アヤラ(投手・背番号15)
<受賞理由>
4月27日、ソフトバンク3軍戦は137球被安打6、6奪三振で完封勝利。続く5月9日の香川戦では、7回111球でわずか被安打2、三振も9個奪って失点1・自責点0。さらに5月16日の高知戦では7回115球で被安打4・失点1・自責点0。この3試合全てアウェイ戦にもかかわらず23回自責点0で3連勝と、他を圧倒する成績にグラゼニ賞です!
<表彰式>
6月7日(土) 18:00 アグリあなんスタジアム
徳島-ソフトバンク戦試合前セレモニーにて
■愛媛マンダリンパイレーツ
四ツ谷良輔(内野手・背番号2)
<受賞理由>
5月11日の高知戦。1対1で迎えた8回一死から4番・河田の低く強いライナー性の打球に鋭く反応。「河田さんはセンター方向打球が多いので二遊間よりに守っていた」準備と「投手を守備で助けたい」気持ちが融合した超ファインプレー!「愛媛のショートは四ツ谷と言われたい」と日々研鑽を積む元気印の20歳に初のグラゼニ賞です!
<表彰式>
6月7日(土) 13:00 坊っちゃん
愛媛-高知戦試合前セレモニーにて
■高知ファイティングドッグス
村上祐基(内野手・背番号1)
<受賞理由>
5月11日、愛媛とのホーム戦は「グラゼニデー」。グラウンド整備中には「グラゼニクイズ」で盛り上がるなど、正にグラゼニ一色!そして試合は1対1で迎えた9回裏一死一・二塁の場面から打席に立った村上選手は、「去年までだったら空振りをしていた」内角より高めのボールを上からしっかり叩いてレフト線に強烈なサヨナラヒット!チームメイトから歓喜の水シャワーを浴びた村上選手に昨年4月以来2度目となるグラゼニ賞です!
<表彰式>
6月4日(水) 18:00 高知
高知-香川戦試合前セレモニーにて