このたび、香川オリーブガイナーズでは、四国アイランドリーグplusと株式会社講談社モーニング編集部が共同で創設した『グラゼニ賞』において、4月の受賞選手が下記のとおり決定致しましたので、お知らせ致します。この賞は、本塁打や好守備だけでなく、三振やひとつの走塁など、野球のあらゆるシーンで「お金を払っても見に来てよかった」と観客に思われるようなプレーを見せてくれた選手に、毎月贈られる賞で、受賞した選手には、『グラゼニ』主人公の中継ぎ投手・凡田夏之介の年収にちなんで賞金18,000円が、株式会社講談社モーニング編集部様より贈られます。
記
【4月・香川OG グラゼニ賞 受賞選手】
中本 翔太 (内野手・背番号66)
<受賞理由>
4月15日、愛媛との一戦で、4打数4安打2打点の活躍。しかも6回表一死から放ったリーグ初アーチは、右中間最深部にあるスコアボードを直撃!記録にも記憶にも残る驚愕の一発をマークした期待の大物ルーキーに、今後への期待も込めたグラゼニ賞です!
<表彰式>
5月3日(土) 13:00 レクザム 香川-高知戦試合前セレモニーにて
【その他の球団の受賞選手】
■徳島インディゴソックス
入野 貴大 (投手・背番号14)
<受賞理由>
4月12日、香川ホーム開幕戦。今季から先発に復帰した入野投手は、140キロ台中盤の力強いストレート連発で7回9奪三振1失点の力投。前回徳島ホーム開幕戦で5回4失点で引き分けに終わった悔しさを払しょくし、昨年のリーグチャンピオンにシーズン初勝利をもたらしました。昨年は意外にも受賞機会がなかったグラゼニ賞を、今季は開幕月で初受賞です!
<表彰式>
5月3日(土) 13:00 JAバンク徳島スタジアム 徳島-愛媛戦試合前セレモニーにて
■愛媛マンダリンパイレーツ
小林 憲幸 (投手・背番号69)
<受賞理由>
3年連続の開幕投手に指名された小林憲幸投手は、持ち味のストレートに加え、特に今年取り組んでいるカットボール、スライダーの制球もよく、ソフトバンク(3軍)打線を寄せ付けない圧巻のピッチングでWBC日本代表経験もある大隣憲司投手との熱い投げ合いを制しました。1四球7奪三振と引き締まった内容で、チームへサヨナラ勝ちを呼び込んでくれた愛媛の絶対的エースに、グラゼニ賞です!
<表彰式>
5月5日(月) 13:00 宇和島 愛媛-徳島戦試合前セレモニーにて
■高知ファイティングドッグス
中村 憲治 (外野手・背番号53)
<受賞理由>
4月19日、愛媛とのホーム戦、3対1とリードした8回表2アウト2塁の場面から、センター前ヒットで3塁を回った俊足ランナー森下の生還をレーザービームで阻止!同じ新人の航大投手のリーグ初勝利をアシストし、チームに活気を与えた「元気印」プレーにグラゼニ賞です!
<表彰式>
5月11日(日) 13:00 高知 高知-愛媛戦試合前セレモニーにて
以上