このたび、香川オリーブガイナーズでは、四国アイランドリーグplusと株式会社講談社モーニング編集部が共同で創設した『グラゼニ賞』において、5月の受賞選手が下記のとおり決定いたしましたので、お知らせいたします。
この賞は、本塁打や好守備だけでなく、三振やひとつの走塁など、野球のあらゆるシーンで「お金を払っても見に来てよかった」と観客に思われるようなプレーを見せてくれた選手に、毎月、贈られる賞で、受賞した選手には、『グラゼニ』主人公の中継ぎ投手・凡田夏之介の年収にちなんで賞金18,000円が贈られます。
記
【5月・香川OG グラゼニ賞 受賞選手】
又吉 克樹 (投手・背番号21)
<受賞理由>
5月17日、ここで敗れると前期優勝が大きく遠ざかる首位・徳島インディゴソックスとの一戦。右サイドスローから繰り出す140キロ中盤の速球で三塁すら踏ませない完封勝利。被安打4、9奪三振と、内容面でも「プロの仕事」を完遂しました。
<表彰式>
6月2日(日) 13:00 アークバリアBP志度 香川-愛媛戦 試合前セレモニーにて
【その他の球団の受賞選手】
■愛媛マンダリンパイレーツ
小林 憲幸 (投手・背番号69)
<受賞理由>
5月9日、香川オリーブガイナーズ・ビジター戦での先発マウンド。昨年最優秀防御率と最多奪三振の二冠に輝いた右腕は、圧巻のピッチングで10奪三振1失点での完投勝利。ビジターまで駆け付けたファンをスカッとさせたピッチング内容に「グラゼニ賞」です。
<表彰式>
6月2日(日) 13:00 今治 愛媛-高知戦試合前セレモニーにて
■徳島インディゴソックス
大谷 真徳 (外野手・背番号8)
<受賞理由>
5月22日、2位・愛媛マンダリンパイレーツとの首位攻防戦。0対0の7回表に迎えた二死満塁の大チャンスで、左中間を深々と破る快心の一撃で走者一掃のタイムリー。さらに自らも気迫のヘッドスライディングで、ランニング満塁ホームラン!首位固めに大きく貢献した働きに2ヶ月連続「グラゼニ賞」です。
<表彰式>
6月9日(日) 13:00 JAバンク徳島 徳島-高知戦試合前セレモニーにて
■高知ファイティングドッグス
河田 直人 (外野手・背番号9)
<受賞理由>
5月18日、岡山県開催の香川OG戦で3安打5打点。5回表には満塁アーチを叩き込み、チームの8連敗を阻止する打撃にチームのムードは最高潮に。観戦に訪れたお母さんに最高の母の日プレゼントを贈り、「グラゼニ賞」獲得です。
<表彰式>
6月7日(金) 18:00 高知 高知-香川戦試合前セレモニーにて
以上