香川オリーブガイナーズは、鎌倉学園高等学校にて行なっている探究授業プログラムの一環として、2025年8月24日(日)から26日(火)の3日間にわたり「高松研修」を実施しました。

鎌倉学園では今年度については5月より授業を開始し、月1回の授業で企画立案・営業・集客戦略などについて学習。今回の研修では、授業での学びを香川県内での実践活動へとつなげました。

実施内容

期間:2025年8月24日(日)~26日(火)〈3日間〉
場所:香川県高松市および周辺地域

  • 1日目(スタジアム実践)
    香川オリーブガイナーズの本拠地スタジアムで、生徒が企画したイベントを実施。SNS発信や鎌倉銘菓の販売を通じ、来場者と交流しました。

  • 2日目(講演・交流)
    株式会社T・D・S 常務取締役の樽本氏とガイナーズとの共同授業を受講。その後あづまうどんで昼食をとり、大手前高松高校との合同探究授業を行いました。夜には両校での懇親会で交流をさらに深めました。

  • 3日目(文化体験)
    中野うどん学校にて讃岐うどん作りを体験し、高松市内で自主研修を行いました。

今後の展望

香川オリーブガイナーズは、独立リーグ球団としての活動にとどまらず、教育機関や地域との連携を通じて「教育×地域」の新しい学びを提供しています。
今後も探究授業を通じた取り組みを継続し、スポーツと教育、地域を結ぶ新しいモデルを香川から全国へ発信してまいります。